朝がまた来る

ramushi2005-09-25

昨日の朝から体調が思わしくなかった鳥のぎんが、今朝早くに死んだ。
彼はあたしが小三の時から我が家にいて、10年の時を一緒に過した。
文鳥の平均寿命は7年らしいが、それを3年も上回った。
最期はあたしの手の中で、みんなに看取られて死んでいった。
みんなが起きてくる朝まで、待っていたようだった。
悲しくはない。
10年も一緒にいてくれたし、最期をみんなで看取ることが出来た。
けど、とてつもなく寂しい。
ぎんのいないところが埋まらない。
きっともうしばらく経てば、いい思い出に変わる。
けど、まだまだ時間がかかりそうだな。