無事に手術が終わって今日から長めの休養期間へ。

初入院で初手術は初全身麻酔全身麻酔前に術後の痛み止めをなくすための薬を背骨に注入するために局所麻酔&背骨に管。これが一番痛いと聞いてて、ほんとに痛気持ち悪かった…チクっズーンって。
その後本格的な全身麻酔でぷつっと意識がなくなって、目が覚める直前、友達とメールのやり取りしていた画面みたいなのがふわーって浮かんですぐに看護師さんに起こされた。すやーっといい気分で寝てたところを突然起こされて、寝てる間に入れられた麻酔の管のせいか、吐き気で起床。何回もえずき(断食&断水で出るものはなく)その後、体感では寒くないのにガタガタ身体の震えが止まらない。その感覚が結構怖かった。
ガタガタ震えながらストレッチャーに乗せられ家族が待つ病室へ移動。震えるその姿を見た家族もドン引き。
電気毛布で暖められた病室のベッドに入れられてもガタガタ。
35度まで体温が下がって、そこから一気に38度まで上昇。でもその間も普通に家族と会話してた…やるな自分。
その日は疲れてるし早めに寝れるだろうと思ったけど、朝かと目覚めたらまだ夜中の12時半、あの時は絶望した…そこから朝までほぼ寝れず、今思い出しても辛い。ていうか入院中ほぼまともに寝れず。術後2日で取れたけどその間、尿道を通る管に翻弄されたり、自由に寝返りがうてず固まってしまった左脇と左肩の筋の痛さにやられたり、背骨の痛み止め用の管が抜けたことによる手術箇所の痛み発生など、とにかく色んな理由で寝れず。
もう入院なんかしたくないと一人嘆く。
この経験でよかったことは痛み耐性が前より増えたことかと。でもまだもうちょっと試練があるみたいで…前から入院じたいには憧れてたけど、もうやだ、二度と手術したくない!